2012.9.8 劇団トマト座 「オズの魔法使い」

子ども向けのミュージカルを全国廻って公演している劇団さんのようです。
結構、歴史もあるみたい。
着ぐるみかと思ったけど、「衣装」でしたね。かかしさんは妙にリアルで泣いている子も多かったようですが…。

誰でも入場OK的な感じだった(チラシに割引券がついていた。このチラシも幼稚園のおたよりで配布されてきたし)しか、明らかに、このお話はまだわからないよね?舞台って、結構長いんだからおとなしく座って観ていられないよね?みたいな子連れも多くて、あちこちで泣き声が…。
うちのちびこさんも途中、怖かったみたいだけど…。
特にエメラルドの魔法使いオズの顔が出てきたときね。あれ、でかくて迫力あったもの(笑)ま、堪えてたみたいだけど。客席あちこちで大騒ぎだったなぁ。


話は誰もが知っているオズの魔法使い
約90分くらいのお芝居を休憩を入れて上演。そうだよね〜、飽きちゃうもんね、こどもってのはね。

舞台は…セリフの声は生声っぽかったのだけど、歌は完全録音で、口パクだね、明らかに。
それも、歌の時、音声が急にデカくなるから気持ち悪かった…というか、ビックリするっていうか。
いくら子供向けでもこの音響操作はダメだろう…って思った。セリフもマイク使って、歌と同じくらいのレベルで流すか、歌の音をもうちょっと絞るかしようよって思った。
音響には詳しくないけど、ちょっとアレは聞いてるのがつらいです。

まぁ、舞台装置というか、仕掛けは面白かったよ、
特に西の魔女退治のところ。
ゴムの利用…イイネ、あれ。ちびこは気づかなかったようです(笑)