2012.3.28 東宝ミュージカルアカデミー卒業公演 「レ・ミゼラブル」

東宝アカデミー卒公の最後の公演。
これをもって東宝ミュージカルアカデミーは違うスクール?になるらしいとのことで、恒さんのジャンバルジャンも見納め!
という話だったので、応募しましたら、見事、当選!やったね。

3年ぶり?2度目の観劇です。(以前のエントリーはコチラ

場所はる・テアトル銀座。お初の場所で、地図を見たら比較的簡単に行けそう〜♪とタカをくくっていたら、ちょいと迷いまして…近くの工事現場の警備員さんに道聞いちゃった。
警備員さん、ありがとう…。
そんなこんなで時間ギリギリに到着。エスカレーターであがっていったら、三ツ星に出演されている初芝さんを発見!!!このころ、ツイッターでも交流していただいてたものだから、挨拶くらいしようかと思ったのだけど、時間と人に揉まれ…結局できず、残念。


座席はくじ引き。またまた、なかなか良席をゲット!

本編は山口祐一郎さんのバルジャンしか見たことないのだけれど、やっぱり、卒公とはいえ、恒さんのバルジャンはイイ!!!観るのは2度目だけど、前回よりもさらにパワーアップしていて、さらに原作に近づいている。…感じだった。
原作通りの荒くれモノから、紳士の市長、そして、コゼットとの苦悩、切なさ、優しさ…バルジャンすべて網羅してるっていうか。

アカデミー生のほうも…年々上手な方が入学しているのか、それとも、そこまで稽古を積んだのか…役者としての器用さがあるもかもしれないけれど。
女性が多いため、男性アンサンブル役がどうしても女性になってしまうキャストなのだけど、以前観たときよりは男性になっているというか…まぁ、ちょっと宝塚チックではあったけど、見ごたえがありました。


別の回で、恒さんの弟さん上條駿さん、祐さんの事務所所属(事務所に入っててもアカデミー入れるんだね…)の田中秀哉さんが、主要な役(駿くんはテナルディエ、秀哉くんはアンジョルラス)で出てたんだよね〜。そっちも観たかったな…。(この回ではアンサンブルでした)