2010.9.25(土) 劇団四季「コーラスライン」(秋田公演)

迷って、迷って…おけぴネットでチケット買いました。
値段が下がってた…。
(ここは正規の値段か、それ以下でしか売れないチケット救済サイトなのです)
送料入れても、正規の値段よりは安く手に入った。

売ってくれた方はなんと横浜の方…四季ファンなんですね。
ありがとうございました。

行って良かったです。
祐さんが劇団四季に入ろうとした、いわくつきの「コーラスライン」(笑)
コーラスのオーディションだと思ったって…ほんと笑い話。
確かにこの「コーラスライン」は踊れなきゃダメだなと。


歌よりも踊り重視です。
舞台はNYのとある舞台のオーデション会場という設定。
セットは、奥の壁が回転して、壁と鏡になる…それだけ。
あとは数脚のイス。
着替えは最後だけ…いたってシンプルです。

だからこそ、見せ場の踊り、そして歌は完璧にこなさなきゃならない…
キャッツほど、踊りがスゴイとか、身体能力がスゴイとかは思わないけれど、
でも、やっぱり劇団四季の方々はスゴイですね。
訓練の賜物です。

ただ…設定がガイジンさんなのだけど、カツラとかないし、
年齢設定もその外見ではちょっと無理があるんじゃない?
というところは気になったなぁ。
シンプルなだけに、ホント素の姿で…が演出なのかもしれないけれど、
年齢とか名前がハッキリ台詞としてあるから、んー???って感じでした。
いっそのこと、ちゃんとカツラや付け鼻とかしたり、肌色も若干塗ったりしたほうがいいのかなぁ。
なんて…。

シンプルであるがゆえの難しいところなのかもね。


あ…そういえば音…生オケじゃないみたい。地方はそうなのかな?
そのせいか、ちょっと迫力がなぁ…。


コーラスライン
2010.9.25(土) 13時開演
秋田市文化会館大ホール 
1階3列24番