2008.12.8(月) 東宝ミュージカル 「エリザベート」

初めて帝劇に足を踏み入れたのがこの「エリザベート
しかし、今回は!
ダブルキャストトートの武田真治のほうを。
祐さんは大きくて、いかにも闇に君臨してそうな帝王なんだけど、
武田くん(←なぜか、くん(笑))は、小さいじゃない。
テレビでしか見たことないけど…。
それも、なぜか「ナイナイ」で(笑)

どんな感じなのかなぁってスゴイ興味があって…。
実は、武田君が初演のとき祐トートの分とチケットを買っていたんだけど、
相方のばーちゃんが急死。
急遽行けなくなり、値段を下げた上に、メール便の速達時間指定(もちろん、こちら持ち)で
売ったという過去があって、今回もどうなるかドキドキでした。
が…
無事に行くことができてよかった?!

いや…実は無事じゃないんだけどね。
武田くんのに関しては無事だったといっておこう。

さて、本題の芝居のほうですが…。

一言でいえば、「小悪魔」♪
シェイクスピア真夏の夜の夢」に出てくる妖精パックみたいな感じ。
あれは、あれでアリだと思います。
カワイイじゃない(笑)
なんか、「よしよし」ってしたくなるでした。

かなりブーツのヒール高かったし…ってそこは突っ込んじゃダメかな。

問題の歌は…クラシックの歌い方ではないけど、ま、聞けるかなと。
音感というか、リズムはいいみたいですからね。
サックス奏者だし。

そうそう、小柄なことを強みに、かなり動くなぁってのも思った。
祐さんは…あまり動かないから…。
手すりをつかって滑り降りてくるとこなんかは、小回りきく〜って。
隣にハシゴもあったから「あ…あれ、祐さん用だな」って思ったけど。
(えぇ、案の定…)

祐さんがやっている演目を違う人が演じているものってはじめて見たけど、
話が面白いから、いいなぁ〜って思った。
やっぱ、ここは「レ・ミゼラブル」全バルジャン制覇かなぁ。

あ…そうそう。
タイトルロール「エリザベート」が一路さんから、Wキャストで涼風真世さんと朝海ひかるさんになった。
武田、山口トートとも涼風真世さんで観るんだけど、
写真を見る限りだと、朝海ひかるさんのエリザベートの方がかわいい感じがして
ワガママそうに見えるのは…気のせいかなぁ(苦笑)

*追記*
武田君のことしか書いてないような感想ですが、申し訳ない…
もう、半年以上前のことで詳細を覚えてなかったりします。

東宝ミュージカル「エリザベート」>
2008.12.8(月) 13:00
帝国劇場 S席2階A列12番

<主要キャスト>
エリザベート涼風真世、トート:武田真治、フランツ・ヨーゼフ:鈴木綜馬
ルドルフ:伊礼彼方、ゾフィー寿ひずる、少年ルドルフ:石川新太