2007.8.７（火） キサラギ
シネマパレ
「しゃべれどもしゃべれども 」を観たときに予告をやってた「キサラギ」
チラシも持って帰ってきて、この出演者でどうなるんだ？という興味があって
観たかった。
丁度、また１人で病院への日。
まだやってるかなぁ〜と前日に下調べ。よっしゃ、やってる！とニヤニヤ。
相変わらず人のいない映画館…３人しかいなかった（笑）
あまりの静けさにまるで自宅で見ているような感覚になったね〜。
で、映画の感想は…一言、面白かったぁ。
まず、ここまで個性的で上手い人を集めたもんだと。
小栗旬、小出恵介、ユースケサンタマリア、塚地武雅、香川照之というテレビ、映画、舞台で活躍している役者たち。
そして、舞台。
ワンシュチエーションサスペンスと銘うってて、ひとつの部屋での出来事を５人のキャストの台詞だけで進んでいくものなんだけど。
映画なので、途中、回想シーンが入ってたけれど、その部分は台詞だけでもたぶん、問題なく進んでいけると思われる。
パンフの説明によると、元々これは舞台でも使えるように書かれた脚本だとか。
見終わったあと、これ、このﾒﾝﾊﾞｰで舞台化して欲しいなぁって思ったもんね。
個性的なﾒﾝﾊﾞｰが、個性的な役で、進んでいく台詞劇。
シンプルだけど、伏線が色々あって、笑えて、最後はこのオチって…ってな意外性（笑）
面白かったなぁ。ﾏｼﾞで。
監督：佐藤祐市
出演：
家元：小栗旬
オダ・ユージ：ユースケ・サンタマリア
スネーク：小出恵介
安男：塚地武雅
いちご娘。：香川照之
如月ミキ：酒井香奈子
イベントの司会：宍戸錠（特別出演）
