2006.7.24(月) ブレイブストーリー


109シネマズ富谷にて。

通信制の大学に通うワタシ。
7月の終わりには毎年恒例、前期の試験がある。
大学は全都道府県にあるので、別に今住んでいる秋田でも受けようと思えば受けれるんだけど・・・
所属地は入学した当時の仙台のままだし、まぁ、お盆の帰省は無理なので、
口実として、毎年この時期、実家へ帰って試験を受ける。
今回の試験は23日、28日、29日の3日間。23日から間が空いているため、結構、遊べる(ヲイ!(笑))

さて、最初の試験が終わった翌日。
母と近くの大型スーパーへ買い物がてら、そこにはシネコンがあるので、映画を観ることに。
母は「パイレーツオブカリビアン2」が観たいと言っていたのだけど、
実はワタシ、明日、友達と観る予定。
なので、それぞれ単独行動を(笑)
同じ時間帯で始まるのは、「ブレイブストーリー」と「日本沈没」ともうひとつくらいあったかな。
終わる時間帯も考え、「ブレイブストーリー」を観ることにした。


原作、宮部みゆき。彼女の原作が映画になったヤツはいつくかあるけれど、観たことはなかった。
でも、アニメは初めてか。
夏休みということもあり、両脇・・・お子ちゃま。シマッタ・・・よくばってセンターなんて取るんじゃなかった。(選べる指定席)
始まる前から左側の4人組の子供はガタガタ落ち着きないし、
右側の子供は携帯でメールチェックと時間を見てたら、
「おばあちゃん。隣の人、携帯みてるよ、ダメなのに。ほら、ダメって書いてあるのに、知らないのかなぁ。ダメなのに。。。」
を連呼・・・
あのね、まだ始まってないし、始まったらきちんと電源は切ります。ワタシは!
とよっぽど言ってやろうかと(笑)

やっと始まった・・・。
内容は敢えて、詳しくかかないけれど・・・・。
RPG好きな子供向けって感じかな。
途中、端折ってる感じのシーンが出てくるので、
これは原作を読んだほうがもっと主人公に気持が入りやすいのかもしれないな・・・と思った。
ゲームならもっと面白く出来そう。

ま、夏休みの子供向けな感じ。
親子で見るのはいいかもしれない。
ワタシの好きな「ポケモン」もそうなんだけど、
大人になったために忘れているものを思い起こさせる内容が多い気がする。
所詮アニメじゃん、なんて侮ってはいけないな。

あ・・・主人公のワタル(声:松たかこ)のライバルミツルの声、ウエンツ瑛士だったんだけど、
テレビのキャラとは違ってクールな役。なかなかよかったなぁ。
1番は大泉洋かな・・・キャラ似てるし(笑)

ブレイブストーリー
2006年 ワーナーブラザーズ

監督:千明孝一

声の出演
三谷亘(ワタル):松たか子、キ・キーマ:大泉洋、カッツ:常盤貴子
芦川美鶴(ミツル):ウエンツ瑛士、運命の女神:今井美樹
三谷邦子(ワタルの母):田中好子、三谷明(ワタルの父):高橋克実
ユナ婆:柴田理恵、ラウ導師:伊東四郎、ダイモン司教:石田太郎
小村克実(カッちゃん):虻川美穂子、小川:伊藤さおり北陽)、
ハイランダー:堤下敦、若い司教:板倉俊之(インパルス)、
ミーナ:斎藤千和、謎の少女:川澄綾子