2006.4.10(月)ALWAYS三丁目の夕日
日本アカデミー賞も獲ったあとの上演だったからでしょうか?1000円で観れました。ちょっと、ラッキー♪
原作は、コミックの3丁目の夕日。
ビックコミックオリジナルという雑誌に掲載してますね。
マスターキートンというマンガが載ってたときは買ってたんで、読んでました。
昭和30年代の、戦争から立ち直り頑張ろう!いい生活を目指そう!と活気があって、
でも、人情もあってほのぼのとするマンガという印象がありました。
それが映画化…ドキドキワクワクです。
アカデミー賞で、昭和33年の風景を復元するためのネタばらしをしたましたけど、
やっぱり、ストーリーが重なるとググッとよくなる。当たり前ですが(笑)
テレビ、冷蔵庫、洗濯機が三種の神器といわれた時代。親に聞いてた通りです。
自分の小さい頃も、テレビのチャンネルはまだガチャガチャ回すヤツ。
兄なんかは自分の見たい番組を変えられないように、チャンネルはずしたりしてたっけ。
あと、映画のワンシーンで扇風機の前で子供が
「あぁ〜」なんてやって、風に乗ると声が振動するのを楽しんでるってのがあったけど、コレもやった(笑)
30年代ってまだ、生まれてないけど、懐かしいなぁって思ってこの映画を観てました。
そして、最後は泣きました…。
なんだろうな…義理と人情とそして優しさにグッときたのかもしれません。
たまに観たい映画だなぁ。DVD買おうかな…。
<ALWAYS 三丁目の夕日>
2005年 東宝
監督:山崎貴
出演:吉岡秀隆、堤真一、薬師丸ひろ子、小雪、堀北真希ほか