2014.6.28 リーディング極上文学 ドグラ・マグラ

場所がイマイチわからず…1度、通り過ぎてしまった。
ちゃんと看板見たつもりだったのに…ビルの看板は見落とした。
駆け込んで、開演ギリギリ。
夏にもなろうかの東京で走るってことは汗が…。
汗くさくてスイマセン。(一応、汗ふきシートで拭いたけど)


ゴーバスターズファンな私は、ビートバスター役の松本寛也くん目当てで
この公演チケットをゲット。
まぁ、リーディングってのも観たことなかったし、
なんたってチラシが凄く目をひくものあったし。
それと、もう一つ引きつけたのは、女性役を男性がやるってこと。
HPの写真はなかなかキレイだった。


ドグラマグラ…書店で並んでいる本は見たことはあるけど、
読んだことはない。
なのに、この芝居、全体を起承転結にわけ、それを日によって順番をずらす
ウロボロス形式」だという。
起承転結、承転結起、転結起承…というように。
アタシの行った日は、転からの日。
これは内容分かってたほうがいいのかなぁと文庫本上下巻買ったけれど、
結局、読み進めないまま、観劇になってしまった。
(で、いまだに上巻読み終わってないwww)

けど、内容がわからないってことはなかった。
心配無用だったって感じ。
というか、この本自体が難しいので、よくぞここまでわかりやすくできるもんだ!
と感心してしまったくらい。
飽きさせない。
途中、客席に降りてきてクイズとか息抜きもあって、あっという間に終わった感じ。


松本くんはじめ、若い役者がたくさんいる中、
酒井敏也さん(別の日はブラザートムさん)という中堅が一人いることが
いい軸になっているのかなぁ〜なんて。
でも、かなりイジられてたけど、酒井さんって天然なのか?
(松本君もかなり天然(笑))
でも、実は短気そうなとこもあるのかななんて場面もあったけど(苦笑)

まぁ、そんな酒井さん…テレビで見てても思ったけど、
カツゼツがあんまりよくないのかなぁ。
聞きづらいセリフがあって少し残念だったかなぁ。