2012.11.24 里見八犬伝

ふとしたキッカケで見始めた、仮面ライダーディケイド。それに出ていた村井良大くん。ディケドを借りて見ているとき、同時に大ちゃん(渡辺大輔)目当てで借りた映画「華鬼」。
そこにはディケイドで仮面ライダーでありながら…なぜか3枚目っぽい村井くんとはまったく違うS的な村井くんが…。
ここで、役者村井良大に惚れました…。


ということでチケットを取った八犬伝
むかし、薬師丸ひろ子さんが出演されてた映画はなんとなく見た気がするのだけど…内容は覚えてなくて、薬師丸さんと真田さん…それから、JACで好きだった志保美悦子さんが出演されてたなぁと…
そんなわけで、観劇前、レンタルで借りてきました。映画版と、TBSでやったらしいジャニーズのタッキーが主役の八犬伝
しかし、どちらも舞台版とはどこか違くて…原作を読みたいゾと。


目的の村井くんもよかったけど、思いのほか、隣町出身ってことで注目してたの渡部秀くんがよかったですね〜。
さすが、ライダーだけあって身体能力がハンパないね…ってみんなそうだったけど。かなりハードな舞台だったもんな。殺陣が。
あれだけハードな舞台で、大千穐楽までケガもなくいけたのは凄いですね。ホント、皆様お疲れ様でした!という感じ。

舞台内容は、八犬士1人1人の苦悩と、そこに絡む人間関係…ただ、ちょっと物語的に玉辞(たまずさ)と八犬士を生んだ伏姫のインパクトが弱くて…。
結構、イケメン俳優の舞台だったのかなぁって印象は拭えないかと…。ま、みんなカッコいいからいいんだけど(笑)

そんな中でも特によかったなぁって印象に残ったのは、道節のところかな…。玉をもらう前のね…あれが最後の戦いで生き返って相打ち?っていうのは原作なのかなぁ。なんか、せっかく切なかったのに勿体無かったというか。最初がよかったからおなか一杯だったというか…。

それにしても、このキャスト、ライダー、戦隊、ライダー敵まで、出てて特撮好きにはたまらないメンバーだったかもしれないなぁ。
秀くんが面白いブログ書いてたっけ…
http://ameblo.jp/shu-watanabe/entry-11408161934.html
http://ameblo.jp/shu-watanabe/entry-11409674907.html

ただ…ひとつ…
座長だったAAAの西島くん…声が時代モノに合ってないというか、なんていうか、まぁ、好みの問題かもしれないけど。まぁ、だんだん気にならなくなったけどね。

あ、そうそう今回の観劇の旅で唯一の2階席だったのに、オペラグラスを持って行かなかったのは失態でした(泣)


初、新国立劇場…いいね。6階の図書館、ニマニマ♪だったわ。