初めての映画館の話

はじめて映画館で映画をみたのは、小学校高学年になってからだったと思う。
「青春グラフティ、スニーカーぶる〜す」。
同名曲を歌っている近藤真彦主演の”たのきん映画”である。マッチファンのσ(・・)にとっちゃ、
ドキドキワクワクだった。

初めての映画館。
初めての映画鑑賞。
そして、テレビ、雑誌以外でマッチが見れる♪ってことがなによりも嬉しかったと思われるが…覚えてない(笑)

今でも覚えているのは、冬休みだったせいか、すっごい混んでいて、「立ち見」だったってこと。
また、最初に同時上映の「帰ってきた若大将」をやってたってこと。
そうそう、お父さんと一緒に行ったこと。

父はさぞかし恥ずかしかったのかもしれない。
なんたって、女子中、高生がわんさか(←死語?!)居たっけもん。
「うわぁ、おねえさんたちがいっぱいだぁ」と思った記憶がある。

ん?もしかして…
はじめて映画館で観た映画は「スニーカーぶる〜す」ではなくて「帰ってきた若大将」だったかもしれない。
最初にやったんじゃないかったかなぁ。たしか。
ヾ(゚∇゚*) オイオイッ それって…渋すぎるぞ。(苦笑)

ちなみに、今でも実家に半券が残っている…ハズ。

<青春グラフィティ スニーカーぶる〜す
1980年 東宝
出演:近藤真彦田原俊彦野村義男
監督:河崎義祐